森の家レポート『我が家のウッドデッキ製作』
こんにちは^^展示場スタッフの井原です。
2025年になり1月も終わりに近づいてきました。
この時間の流れの早さに驚いていますが・・時間を大切に日々過ごしていきたいです^^
2月の節分を前に “恵方巻”の案内をよく目にします
今年は作ろうか・・どうしようか・・悩んでおりますが・・
好きな物を入れて作れるので、楽しいかもしれませんね!!
さて、ふれあい通信1月号より森の家レポートをお届けします
✎森の家で暮らし始めて3年8ヶ月が経ちましたMさんに、暮らしの様子や感じたことを綴っていただきました。今回はよりウッドデッキ製作のきっかけから現在に至るまでのお話をお届けします。
■ 製作のきっかけ
家を建てる際に庭の一部をウッドデッキにする考えはありましたが、費用面で一旦見送っていました。引き渡し後しばらくはグランドカバーを植えていましたが、ガレージへの通路が禿げたり、日照や土壌の影響か生育が上手くいかず管理が手間であったため、いっそのこと全面ウッドデッキにしようと思い製作に至りました。サイズが7m×3mと大きく外注すると高額であったため、費用削減と趣味を兼ねて休日にちょっとずつDIYで製作を始めました。
■ 材料は何か
土台とフェンス部分はウリン、床板はイタウバを使用しています。どちらもハードウッドで耐用年数がとても長い木材として有名ですが、湿気がたまりやすく補修しにくい土台には、より耐水性・耐久力が高いウリン、肌が触れる可能性のある床板には油分が多くささくれが起きにくいイタウバを選びました。無塗装でも耐用年数が長く塗装などのメンテナンスが不要なのも決め手です。ただ耐久力が高い反面、材料費は2×4などのソフトウッドより高額ですが、人件費がただなので奮発しました。
■ こだわりポイント
玄関ポーチからガレージまでの同線が最短になるように一部斜めに作った点と、玄関ポーチの水勾配に合わせて玄関ポーチと接しているウッドデッキ部にも勾配を付け、段差が出ないようにした点です。斜めの箇所には両開きの扉を作製し、大きい家具などを運び入れるときの通路にできるようにしています。
■ 苦労した点
グランドカバーをはがし、GLを調整、基礎用の穴を掘り転圧、基礎ブロック固定後にならすという作業が一番の力仕事で大変でした。また木材のためどうしても反りや曲がりがあり、水平だしや床板を張る場面で上手く矯正してまっすぐに固定することに苦労しました。特に土台の水平だしは材料の重さもあって一人では中々難しく、所々妻や友人の手を借りながら進めました。
■ 楽しかった点
単純に土台、床板、フェンスと徐々に形ができていくのが楽しかったです。床板やフェンスの張り方で見た目の印象が変わるため、設計の段階から妻と相談しながらイメージを固めていきました。また張り終えた床板の色が日ごとに変化していくのも見ていて面白く印象深かったです。(床板張り完了時と最新の写真が分かりやすい)
■ 今後の予定
直近は玄関ポーチの出入り口に扉を作製する予定です。イメージに合うゲートラッチを見つけたため、取り付けてみて問題なければ両開き扉にも取り付けようと考えています。最終的には照明や植栽なども追加し快適なプライベート空間を作っていく予定です。