Concept

自然素材への
こだわり

人と環境にやさしい木のある暮らしを、
まじめに考えます。

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自然素材とは

自然素材とは、無垢の木材を使用したフローリングや建具、珪藻土や漆喰（しっくい）などの塗材のような人工的な化学物質を使わない素材のことを言います。
家づくりに必要な素材一つ一つが自然素材であることが大和屋が長年こだわった家づくりの特徴です。

自然の息吹を堪能できる居住空間は、私たちの心に潤いと安らぎをもたらしてくれます。木の優しい温もりと香りは、ただそこに存在するだけで人の心を癒します。
木材や漆喰などの自然素材は、再生可能な資源です。適切な管理の下で持続可能な方法で採取されれば、環境に与える負荷が少なく、地球にやさしい選択肢となります。

素材の一つ一つが自然素材であることが、大和屋の家づくりです。

自然素材の3つの魅力

01 時の流れとともに、 住む人に馴染んでいく: 高気密住宅では、室内に有害物質を持ち込まないことが基本です。
森の家の室内で使用する素材は、人にやさしい素材を木のプロフェッショナルが厳選しています。
たとえば床や扉で使用する無垢の木は、色の経年変化を想定した樹種を使い、10年後、床と天井、扉の色合いがちょうどよくなっていくようにプランしています。

02 日本の四季に強い素材: 使用する無垢材は、木の中に含まれる水分量（含水率）の社内基準を定めることで施工後の反りや割れが起きないようにしています。
壁は、自然素材の漆喰のラフ塗りを標準としています。
漆喰は化学物質を吸着分解する効果があるほか、生活臭やペットのにおいなどを消臭する効果、部屋の温度が高い時に吸湿し乾燥しているときに放湿する性能、pH12以上の強アルカリ性によりカビ・ダニの発生を抑える効果があるなど、気密性の高い住宅には適した素材です。

03 手作りの味わいを表現: 表情が変わる自然素材に日々向き合う職人。
職人がつくる家は、あなただけの特別な家です。職人の手仕事によって自然素材の魅力はさらに輝きを増します。
住む人の個性を反映した唯一無二の空間は、心豊かに暮らすための大切な要素となり、時を経るごとに味わいを増し、その価値は一層高まります。
家族の歴史や思い出が刻まれた家は、かけがえのない財産となるでしょう。

ブログここがすごい！無垢の木の効果

大和屋ストーリー

大和屋は、創業以来、材木を通じて日本の住まいづくりに携わってきました。
近年の住宅性能の向上を追求する中で、国内外の「ほんもの」探求の旅に出発しました。そこで、大量生産・大量消費によって、自然と手仕事を生かした日本の伝統的な住まいづくりやものを大切にする心が、失われつつあることに気づきます。
さらに、ヨーロッパの文化に触れる中で、「見せる」デザイン性、人と環境への配慮、経年変化を美とする価値観に強く共感します。
大和屋の考える「ほんもの」は、既成のルールや流行に惑わされることなく、「確かな品質・デザイン性の高い良品を、愛着を持って永く使用するもの」。それが大和屋の考える「ほんもの」です。
単なる住宅販売ではなく、その後のアフターフォローまで考えた提案を目指しています。そして、日本の伝統的な価値観と現代の技術を融合させることで、新しい日本の住文化を創造しようとしています。

木材は計画的に伐採、育成された森から仕入れています
（環境保全と持続可能な森林の活用）

レッドパインの森

国内外の資材を仕入れる際には必ず現地を訪問し、
生産工場を視察しています

スウェーデンの風景

自社独自の厳しい品質検査を実施し、
基準を満たした製品のみ仕入れているため自信をもって提供できます

海外仕入れ先

海外仕入れ展示会の様子

国内仕入れ先の杉

オリジナル商品を、自社倉庫にて徹底した
品質管理を行っています

自社倉庫

資材管理の様子

職人の技術が紡ぐ唯一無二の住空間

埼玉県で長年の実績を誇る大和屋は、
職人の技術を最大限に活かした家づくりをお約束します。
家は、ただ住むための空間ではなく
人生を豊かにするための「特別な場所」です。
大和屋の職人は、長年培った技術とノウハウを基に、
細部にまでこだわり抜いた家づくりを行います。
耐久性・安全性に優れた家づくりは、
未来を支える基盤となります。
自然素材の持つ特性を熟知し、素材の美しさを
最大限に引き出すのが大和屋の技。
大和屋の職人たちは、素材に触れた瞬間から
その魅力を活かす工夫を凝らします。
人生の一部となる住まいだからこそ、心を込めて作りたい。
その想いを胸に、機械では表現できない繊細な仕上げや
装飾素材の特性を活かした丁寧な加工・技術・品質で
あなたらしさをカタチにします。