COLUMN
2023/11/21
コラム『2024年の住宅ローン減税について』
さて、本日はふれあい通信11月号よりコラム『2024年の住宅ローン減税について』をお届けします。
住宅ローン減税の控除額は入居時期で変わるため、2024年以降に入居すると控除額が引き下げられます。また、省エネ基準などに適合していない一般の新築住宅については、建築確認や建築時期によっては住宅ローン減税の対象外になります。
2023年現在住宅購入を考えている人は、入居や建築確認のタイミングによって控除内容が不利になる可能性に注意しましょう。
国交省HPより
長期優良住宅やZEH水準省エネ住宅の場合は外部の評価機関に証明書の発行を申請することになりますので、申請費用が別途かかります。また、その他の住宅が住宅ローン減税の対象から除外されることは一番大きな変更点になります。