「先々の未来のこと?」 ❜ 2023.6
こんにちは^^展示場スタッフの井原です!
昨日から降っていた雨も上がり少し日が出てきました。
この先だんだんと蒸し暑くじめっとした日が多くなりそうですね。
森の家はさらっと快適!レッドパインの足ざわりも心地いいです。
これからの季節は気持ちよさを特に実感しやすい時期になりますので、みなさま、ぜひゆっくりとご体感ください^^
さて、ふれあい通信6月号より『住まい考』をお届けします。
住まい考『先々の未来のこと?』
5月、熊谷では最高気温35℃以上の猛暑日がありました。早くも?熊谷の夏に備えないといけませんね。水分補給の上、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
家づくりは、先々の事までちゃんと見越して考えた方が、長く快適に暮らすことができ、将来へのコストカットに繋がっていきます。繰り返しになりますが^^・・・家づくりの計画段階における未来構想がとても大切です。
この先々の未来のこととは一体どんなことでしょうか?
それは、ご家族のライフスタイルの変化を予測しておく事です。具体的には、家族構成と住む年数が挙げられます。ご夫婦だけで暮らすのか、子どもが増える予定があるのか、両親と同居する予定があるのか、といった事を踏まえる必要があります。また、30代と60代の家づくりでは、住む年数が変わり、家づくりで重視する内容も変わってくるはずです。
その時だけの暮らしやすさだけでなく、自分たちが歳をとって、子ども達が巣立つようになれば、部屋が空いてしまいます。あるいは、年齢を重ね介助が必要になる場合があるかもしれません。そうした事をちゃんと見越しておけば、リフォームもしやすく、スペースの有効活用が可能です。何よりも、リフォーム時のコストが低く抑えられるはずです。
森の家オーナー様邸へ定期点検に伺った際には、よく10年・20年はすぐに経ってしまうというお話になります。今だけでなく、将来まで安心できる住環境を整えておくことは、とても重要です。また次回、先々の未来のことを掘り下げて考えてみたいと思います。
家族がずっと笑顔で暮らす、豊かな未来へと繫がる家づくりを、私たちもご提案して参ります (*^_^*)