「家計に厳しい年?」 ❜ 2023.2
こんにちは^^展示場スタッフの井原です!
本日、大雪注意報ですね!お仕事やこれから帰宅の方はくれぐれもお気を付けください。
外は気温が下がっていますが、森の家展示場はあたたかに過ごせています^^
家の中からゆっくりと雪を眺めている分には良いですね♪
さて、ふれあい通信2月号より『住まい考』をお届けします。
住まい考『家計に厳しい年?』
からっ風が強く吹きつける季節、温かくしてお過ごしください。
2023年は、電気料金の値上がりが続きそうです。原油価格高騰やウクライナ情勢、為替レートetc.様々な要因があります。東京電力エナジーパートナーは、2023年6月1日から平均29.31%の規制料金値上げを経済産業省に申請しました。食料品、日用品のほか、水道・光熱費の高騰は、家計に大きく影響します。物価高や電気代上昇による負担増加は多くの方が実感している状況で、節約のために様々な工夫をされていると思います。
こうした背景の中「日本の家は寒すぎる」という指摘があります。住まいの断熱性能が低い家では、暖房を止めた途端に寒くなってしまい、健康リスクが高まってしまいます。WHO(世界保健機関)が勧告する最低室温18℃以上を保つことができ、かつ電気代がかからないエコハウスが、今まさに強く求められています。
家づくりや改修の時には、家の燃費や性能をできるだけ数値化して、長期的な視点で比較検討することが重要です。エコハウスについては、環境や健康、財布にいいことは頭でわかっているはと思いますが、実際に体感しなければわからないことも多くあります。森の家展示場では、一定条件はありますが、冬場の宿泊体験を募集しています。ぜひ、エコで快適な「パッシブハウス」を体感していただき感想をお聞かせください。
人生100年時代といわれる中、高齢者から子どもまで安心できる家づくりを追求し、健康的で家中が暖かいエコハウスをご提案して参ります (*^_^*)