春の彩りを感じ、移ろいがとても美しい季節ですね^^

　今年で第10回を迎えファイナルとなった「熊谷チャリティーウォーク」が開催中止となりました。熊谷の街を歩くことが支援に繋がるという事で今まで親しまれてきました。先日、荒川コースを社員で歩き、熊谷の風情を感じてきました。コロナウィルスが早く収束し、またイベントができる様になればと願っております。

　家づくりは建てた時が100点満点ではありません。実際には、暮らしはじめてから年月を重ねていく中で、理想の住まいへと完成していくものです。また、ご家族が成長すると共に、住みやすいように変化させていくことも家づくりの大切な要素となります。

　10年後、20年後、30年後と、その時々でライフスタイルも変わっていくはずです。そう考えると、家づくりはシンプルで可変性の余白があるカタチが理想と言えます。

　加えて、エネルギーを極力使わずに、のびのびと気持ちのいい暮らしを実現させたいものです。パッシブハウスはその一例ですが、設備依存率を下げ、省エネ住宅を検討する上で重要なデザインとなっています。

　10年後はどんな暮らしをイメージしていますか？

　「足るを知る」心にゆとりを持ちながら、豊かな暮らしを育んでいきたいものです。

　お施主様の暮らしに寄り添い、先々のことを見つめ、住まいの本質を今後さらに追求して参ります(*^_^*)