部屋の換気
室内にいる時間が多いこの頃でしたが、庭の草花がいつもよりも早く成長してることに気付いた井野口です。
慌てて、草取りや毛虫対策をしているところです。
例年、もう少し遅い時期なのですが・・・
換気について
2月28日に厚生労働省が発表した「新型コロナウィルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(日本環境感染学会とりまとめ)」では、感染予防対策として2〜3時間ごとの換気が推奨されています。
換気をする方法として、窓を開けることが一番手っ取り早いのですが、ずっと開けておくのも難しいようです。
その理由としては、窓を開けることによる室内温度の低下や花粉の侵入、子どもだけが在宅する場合の危険性などが考えられます。
森の家は、第一種熱交換型の24時間換気を標準で装備しています。
基本的に、2時間で家の中の空気を入れ替える風量で初期設定していますが、換気量を増やしたいときには、風量を増やすこともできます。(壁にコントローラーがついている機種と本体にコントローラーが付いている機種があります)
熱交換とは、室内の快適な温度を換気によって損なわないようにするもので下の図のようなイメージです。

ローヤル電機HPより
熱交換素子が本体内部に入っているのですが、臭いや雑菌、ウイルスなど通さないので安心して換気することが出来ます。
外部から空気を流すダクトの中にはフィルターが入っていますので、花粉や埃も防ぐことが出来ます。
こちらは給気用 清浄フィルターに消臭・防カビ等の機能を付加した高機能フィルターです。
消臭や防カビの他、アレルギー物質やウィルスの活動を抑制することが出来ます。
現在私の自宅や展示場では風量MAXで運転させています。
音は普段よりも大きくなってしまいますが、機械が動いている安心も感じているところです。