森の家Labo『建もの燃費ナビ』の見方
こんにちは。展示場スタッフの坂本です。
今日は寒い一日でしたね。暖かい日差しが恋しいです。
暖かい飲み物やお鍋など、体を内側から温めて
体調を崩さないようにお気を付けください!
さて、ふれあい通信1月号、森の家Labo『建もの燃費ナビ』の見方をお届けいたします。
・建もの燃費ナビの見方
~建もの燃費~
エコでお財布に優しい暮らしをするためには、一次エネルギー消費量を少なくすること、矢印を下に持ってくることが大事です。
エネルギーを削減する方法の一例として、下記の方法があります。
【一次エネルギーとは】
原油、石炭、天然ガス、水力、風力、太陽熱、地熱、原子力などの加工されていない状態で供給されるエネルギーのことです。
【二次エネルギーとは】
電気、LPガス、都市ガス、ガソリンなど、一次エネルギーを利用するために加工や転換して得られるものです。
①エネルギー消費量の少ない家を建てる(高気密・高断熱)
②エネルギー消費量の低い設備・家電を使う (10年前と最新の家電では消費電力量が半分程度になっているものもあります。※別図1参照)
③1人1人が使うエネルギー量を減らす
また、自家発電によって一次エネルギー消費量を削減することも有効です。太陽光発電や太陽熱温水器などを設置される方もいます。太陽光発電を燃費ナビに入力すると「自家発電」として表示されます。※別図2参照
たくさん発電させることでエネルギーをまかなうこともできますが、まずは省エネで過ごせるように、
建物そのものをしっかりとつくることが大切ですね。