ブログ
2020/12/12
職人さんの道具箱
こんにちは、野口です!
森の家から毎月お届けしているふれあい通信。
その中で、現場の様子を動画で紹介する「今月の森の家Moive」というコーナーを担当しているのですが、
動画撮影の中で職人さんの仕事道具を見る機会がありました。
見せてもらったのは一部ですが、ずらずらっと目の前に道具が並びました。
鋸(のこぎり)や鉋(かんな)、トンカチ(げんのう)、さしがねなど様々な種類があります。
鉋ひとつをとってもかける場所や用途によって大きなもの、小さなものなど何種類かあります。
これだけ種類があるのにそれぞれの道具が黒っぽく、艶があり使い込まれているのが印象的でした。
職人さんの仕事を見ていると
道具を使いこなし流れるように仕事をしていますが、
その動きもこの道具と共に何年もかけて身に付いたものなんだろう…
としみじみと感じていました。
何年か前から「断捨離」という言葉をよく耳にしますが、
普段使っているものも造っている人のことを知り、
心のこもったものを丁寧に長く使いたいなぁと改めて感じた日でした。
森の家も、ブログやふれあい通信などを通じて
造り手の仕事ぶりや想いなどを伝えていけたらと思います☺
来月号の森の家Moiveも編集中ですのでお楽しみに♪
過去の動画はこちらからご覧いただけます!