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ブログ 2020/08/22

巣ごもり熱中症に注意

涼しい家を建てたいと考えている方や

既に涼しい家にお住まいの方は家から暑い外に出たくないと思ってしまう季節です。

今年はまだまだ暑い日が続きそうです。

 

冷房を使用する前提で

涼しい家は、断熱と気密がしっかりできていることが大事になってきます。

外皮平均熱貫流率Ua値で0.5W/㎡・k以下

相当隙間面積C値で0.5c㎡/㎡以下  

このくらいの数値が欲しいです。

しかし涼しい家にするためには、それだけでは足りません。

窓から直接入る日光、太陽の熱を家の外で防ぐことが必要です。

 

建物の形状の工夫や軒、庇を利用して、暑い時期の日差しが家の中に入らない設計、パッシブデザインで窓からの熱の侵入を防ぐようにします。

それでも、夕方の西日などには対応しにくい為、他の方法も検討することになります。

防ぐ方法は?

①簾・葦簀 手軽で安価ですが、季節ごとに設置する手間

②シェード テント生地を使用しているものが多く丈夫。色を楽しむことが出来、使い勝手は手軽なものが多い。

③オーニング 屋根のように前方に張り出してくるテント生地の日除け、大きな面積の日除けが可能でウッドデッキの上等に最適。

日射遮蔽 シェード オーニング ブラインド

④外付けブラインド 耐風性が強く、羽の上げ下げや羽の角度を変えて日差しのカットできる。

など方法は色々あります。

 

通常の掃き出し窓(H2000W1700)1カ所から夏の日差しが入ると、1時間当たり1kwh程度の熱が家の中に入ってきてしまうことになります。(ガラスからの日射取得率η値0.6計算)

家の中で冷房をしていても、窓から入る熱で相殺されてしまうのです。

家の燃費計算をする上でも、冬の暖房エネルギー減らすために断熱を強化することは効果的にに働きます。

夏の冷房エネルギーを減らすためには、冷房負荷がパッシブハウスクラスの性能になってくると単に断熱を強化するだけでは効果が薄く、窓からの日射を防ぐことが大きく作用してきます。

 

室内であっても冷房を使用していない場合には、熱中症にかかる危険があります。今年は巣ごもり熱中症と呼ばれているそうです。冬のヒートショックと並び夏の巣ごもり熱中症も、家の中で健康を害する問題の1つとなっています。

しっかりとした対策を行うことは、冷房に使用する電気量が少なくなりますし、節電の義務感からも解放され、心理的に冷房を使いやすくなるようになります。(井野口)

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