こんにちは、最近料理が楽しくなってきました。岡田です。

先日、品川にありますＹＫＫapの体感ショールームへ住宅部社員全員で行ってきました。

予約は数か月待ちと大人気なショールームとのこと、今回見学させていただいて大変勉強になりました。

中の様子は写真NGということでしたので言葉でしかお伝え出来ないのが残念です。

“体感”という言葉通り、見るだけでなく実際に触れたりすることで窓の性能の違いが分かりやすくなっているショールームでした。

　・断熱性能を体感するコーナー

　　大きな部屋で冬の気温を作り、中にある小さな部屋に入ることで設置された窓の断熱性能で室温がどの程度変化するか部屋に入って体感しました。

　　パッシブハウス基準の部屋は特に暖かく感じられました。

　・換気を行いやすい開き方を体感するコーナー

　　異なる開き方の窓が設置された2つの部屋で煙に見立てた水蒸気を換気できるまでの時間差を体感しました。

　　引違いと縦辷り出しでしたが、引違いの部屋は数分かかったのに対して縦辷り出しの部屋は数十秒ほどで換気が完了していました。

　　縦辷り出し窓は風を室内に送り込むような開き方をするのでウィンドキャッチと呼ばれる機能となっていました。

　　自分の中では一番印象に残ったコーナーです。

そのほかにも様々な“体感”ができるショールームでした。

今回の経験を活かした提案を今後していきたいと思います。