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2019/06/15
大谷石 活用
こんにちは。
先日、栃木県の大谷石採掘跡を見学してきた井野口です。
大谷石は、石の塀として使われていることが多いので見かける機会も多いです。
先日お引渡しさせていただきましたW様邸では既存屋の塀として使われていた大谷石を敷石として再利用させていただきました。

バイクの後ろに移っている塀が大谷石です。

解体して、敷石として利用します。


良い感じに仕上がりました。
大谷石の特徴はや加工しやすい反面、脆いところがデメリットです。
敷石利用は長年の使用で劣化は予想されますが、安全性の防滑の点では優れています。
大谷石の採掘場の跡地はダンジョンのようになっています。

この空間は地下街のように広がっています。
地下30mのこの空間を、昔はツルハシなどを使い人の力で掘り、切り出した石を担いで地上に持ち上げていたそうです。
何気なく見ている石の塀も、石の塀になるまでの石切工さんの思いを知ると出来るだけ長く使いたいという愛着が湧いてきます。

建替えのケースでは、塀に限らずそれまでの家に使われていた柱や装飾物などを新築の家に取り入れたいという、ご希望がございます。自由設計の大和屋ではそれらの活用もご提案させていただいています。