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2018/08/19
20年目 無垢の床
こんにちは井野口です。
この頃、「ラーメン」よりも「うどん」の方が多い、井野口です。
暑い時期は冷たい「うどん」が食欲をそそります。
森の家展示場は今年で20年目。
床材は良い色に焼けて来ているものの少し潤いがなくなってきています。
普段のメンテナンスではソープを使用して、汚れを落とすと同時にコーティング効果を得られていますが、OILを使用して潤いを与える事もできます。
少しかさついていた表面が艶やかになります。
新しい床材を並べてみると、こんなに色が違っています。
展示場を改修工事したときにも新しいものに替えず、あえて残した無垢の床材。
床下の断熱工事を考えると、剥がしたほうが工事はやりやすかったのですが、年を重ねたこの色はすぐに手に入りません。
色は人それぞれ好みもありますが、落ち着いてきたこの色が好きという人は多いです。
昨日、いらっしゃったお客様から「20年経った木の色が良くわかる」
良く見るとキズやへこみは少なくありませんが「風合いになっていて気にならない、家を建てるときは自然素材、木を使った家を建てたい」と気に入って頂けた様です。
床材は定番の「レッドパイン」の他「オーク」や「アカシア」などご用意しております。