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2013/05/04
手道具@
こんにちは。
ホームアドバイザーの田村です^^
G.Wは、晴天続きで気温も20℃前後と、絶好のお出かけ日和ですね。
明日は、「こどもの日」。
「こどもの人格を重んじこどもの幸福をはかるとともに母に感謝する日」と
されています。 家族に、感謝の気持ちを伝えたい日ですね^^
大工道具のひとつ。
どんな加工に使用するか わかりますか??
答えは「面取鉋(めんとりかんな)」です。
仕上げ材の角を削り角面や丸面などの形状に加工する面取りは、
角に当たった時の怪我や破損を防止する為のものです。
また、見た目を綺麗に見せるという目的もあります。
最近は工業製品が増え、電動工具etc.の機械で加工し取付ける材料が
増えてきています。
無垢材の場合、大工職人は鑿(のみ)や鋸(のこぎり)、鉋(かんな)etc.
手道具を使って、すり合わせいきます。
左から、荒削り用カンナ・仕上げ用カンナ・面取カンナ・ノミ。
大工にとって手道具は、仕事をする上でなくてはならない存在です。
長く使い続けられる様に、手入れをし大切に使っています。
こうした目に見えないひと手間が、大工たちの心意気で、大切な家造りに
財産となって継承されていきます^^