カテゴリなし
2013/02/24
風と体感温度#
こんにちわ!
深谷マラソンで10kmに参加してきた井野口です。
朝からおかしな天気で、一時的に風花が吹雪のように舞う状態。
レースがスタートすると風速12mの強風で前半は向かい風でした。
走っていると体温は上昇してくるものですが、今日はとても寒かったです。
体感温度と風の関係では風速1m/s強くなるごとに1℃下がるといわれています。
(実際には低温の環境では1℃まで下がらない説もあります)
家の中で考えると冬は気流がない方が過ごしやすいという事になります。
家の中で気流がおこりやすい場所は・・・
窓は壁と比べて、表面温度が低いため、コールドドラフトが起こり下降気流が発生します。
カーテンを厚手のものに変えたりインナーサッシを付けたり、窓を高性能なものに替える
と起こらなくなります。
温度の低い部屋と高い部屋があると気流が発生します。
冷たい空気が入ってくるため体感温度は下がります。
家の中の全館の温度を一定に保つと起こらなくなります。
また対流で空気を暖める暖房器具も常にパワーを発揮している状況では、不快な感じがします。
暖房器具がゆっくり運転できる環境をつくることで解消できます。
家から熱が逃げることを防ぐことで対応が可能です。
また、体を動かすことで体感温度は上がりますので、
コタツでミカンも良いですが、家の中で動きたくなる環境作りが大事だと思います。