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2012/02/17
2012 住宅産業大予測@
おはようございます。
今朝、車に薄っすらと雪が積もっていて
びっくりした 田村です^^
冷える日が続いております。どうぞお体にお気をつけください。
昨日は新宿にて、SAREX「工務店力向上」ワークショップに
参加してきました。
30社を超える勉強熱心な住宅会社の方々と共に、情報交換しました。
今回のテーマは、「2012 住宅産業大予測」。
新建ハウジング 編集局長三浦さんを交えての
討議となりました。
法律、補助金、市場の面で、さまざまな変化が始まる
年となりそうです。
住宅関連における施策の基本は「低炭素循環型まちづくり」。
省エネ・木造化・ストック活用が柱となります。
その中で補助金に関しては、国交省「ゼロ・エネ住宅支援」が案の一つとして出ています。
現行の次世代省エネ基準では、Q値(熱損失係数W/K)・C値(隙間相当面積cm2/㎡)が
住宅性能を測るものさしとなっていましたが、今後は、一次エネルギー消費量(GJ/年)が
ものさしとなって、住宅トータルで燃費を評価する方向になっていきます。
「パッシブハウス」や「スマートハウス」etc. さまざまな取組みや方向性がありますが、
大和屋では先駆者となるべく、真摯に取り組みを始めています^^