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2010/09/07
美しい仕上がりへ
こんにちは。
現場監督の小山内です。
今日の熊谷市の最高気温は39℃のようですね。(Yahoo! JAPAN調べ)
早く涼しくなってほしいと切に願っています。
今日私が担当しています現場では、
室内の木部のサンダー(やすり)掛けを行ってもらいました。
『森の家』では構造材(柱や梁)や造作材(カウンターや手摺等)を表しにしていますので、
工事中に付いてしまった汚れ等を落とさなければなりません。
また、木によっては多少のささくれがある場合もありますので、それを取り、
滑らかな表面に仕上げる必要もあります。
その為に、サンダー掛けを行っています。
木をふんだんに使用する『森の家』では欠かせない工事です。
木の1本1本、柱の4面が見えている箇所は4面全てにサンダーを掛けていきます。
表しが多いので、サンダー掛けには時間を要しますが、
サンダーを掛け終った後はとても美しい仕上がりになります。
その仕上がりを見ると、「早くお施主様に住んでもらいたいなぁ」と感じます。
お施主様に満足して頂ける仕上がりを常に考え、
職人たちは毎日作業をしています。