付加価値のあり方
こんにちは、設計の小林です。
先日、熊谷スポーツ文化公園でイベントが行われまして、私も行ってきました。
その名も「スポ文祭り」!ナイスネーミングです。会場では、模擬店や屋台、フリーマーケットなど色々な催しが開かれていました。
中でも特に目を引くのは「熱気球搭乗体験」です。私はこれ目当てで早起きしました。小さい頃から「気球に乗ってみたい」と思っていまして、今回このイベントがあると聞いた私は
息子「気球に乗りたい」
私「何?気球に乗ってみたい?そうか、じゃぁ連れて行ってあげよう」
という会話を息子に強要し、会場へ向かいました。
会場に着くと既に順番待ちの列。先着200名までの体験でしたので、駐車場から小走りに向かい整理券を手に入れたのでした。
いよいよ私たちの番です。熱気球はその名の通り熱で浮力を得て宙に浮きます。また、人の入替えのときは、上昇の力と人間の重量がつり合わないと上昇してしまうそうです。ですので乗り降りのときはすごく窮屈でした。
運転手(?)さんがバーナーの火力を上げると、ブォー!というガス噴射音と共に気球が浮き上がりました!熱かったデス・・・。上昇している間は、フワフワと風船になった気分でした。気持ちよかったです。
上空約50mくらいでしょうか。すばらしい眺めです、熊谷の市街地が一望できます。息子はと言うと、籠の高さに対して身長が足りないらしく、籐でできた籠の隙間から一生懸命眺めていました。かわいいですね^^←親ばか
そこで感じたこと、
「日本の屋根ってばらばらだ・・・」
日本に建築される住宅は、和風のものから洋風のものまで様々です。それによって屋根の形も色もばらばら。地中海辺りの住宅は、白い壁にオレンジ色の屋根が多く、写真などで見てもきれいな街並みですが、日本では統一感はありません、少し寂しくなりました。。。
人それぞれ好みがあるので仕方がないことですが、せめて分譲地やニュータウンなど、複数の家が同時期に並ぶところでは、ある程度の統一感を出したいですね。それによって、その街の付加価値が上がるのだと思います。
下は当社分譲地「ヴィラコートゆうきゅう」の写真。いかがですか?
※流れで宣伝になってしまいました・・・。