こんにちは。展示場スタッフの坂本です。

昨日は一日雨が降り続きましたが、夕方には雨も止み、きれいな夕焼け空でしたね♪

今日も気持ちの良い青空が広がっています

梅雨時期の貴重な晴れ間を大切にしたいですね＾＾

さて、ふれあい通信6月号、森の家Labo『気密の取り方④』をお届けいたします。

・気密の取り方④

今回は外壁の開口部(窓)の取付方法を説明させていただきます。

　森の家のサッシは半外付けタイプの窓を採用させていただいております。

①の図面のような取付方法がメーカーが推奨している取付方法となりますが、これだけでは気密処理が足りないと考えています。

理由とするとサッシの下地は木で作っているため、木の反りや狂いが多少なりともあることと釘で留めるため樹脂部分が少し凹んでしまったりすることで隙間ができてしまうことがあるからです。

　森の家では②の画像のようにサッシ取付後に取付下地との取り合い部分にコーキングと気密防水テープを張っております。

また、家の内部からもコーキングを行うことで取付時に出来てしまう隙間をなくしております。