こんにちは＾＾展示場スタッフの井原です！

台風が近づいてきましたね！午後は、出来るだけ無理な外出は避けてお過ごしください。

気温も急に下がり、気候の急変で体調も崩しやすいですのでお気を付けくださいね。

こんな日は少しあたたかい物を飲みたくなってきました。

体を冷やさないように私も気を付けます＾＾

さて、ふれあい通信9月号より『住まい考』をお届けします。

住まい考『豊かな未来へと？』

　　電気･ガス･ガソリン代と、価格が上昇し続けており家計の圧迫につながっています。毎月の様々な固定費を削減できるように見直してみる事も必要です。こういった機会に、ぜひ家計について色々と検討してみてください。

　「家づくりのライフサイクルコストを抑えるには？」をテーマに、賢い家づくりについて引き続き考察しています。

　家づくりの資金計画には、①初期コストを抑える②ライフサイクルコストを抑える、２つのパターンの考え方があります。当然、予算には限りがありますので、無理のない計画が最重要です。①については、家を建てる時には見えにくいランニングコストをよく考えずに、建築費(初期コスト)だけにとらわれて建ててしまうと、思った以上に光熱費やメンテナンス費が多くかさんでしまう可能性があり注意が必要です。最近のエネルギー価格の上昇により、実感できる部分が多々あるかと思います。②については、初期コストが多少かかりますが、高性能･省エネで光熱費があまり掛からず、また、耐久性の良い素材を使うことで後々のメンテナンス費もあまり掛からないで済む事ができ、結果として生涯かかるライフサイクルコストを抑える事につながります。　

　家づくりは、目先の短いサイクルで考えるのではなく、将来に渡ってのライフサイクルコストを検討する事で、住んでからの生活費が楽になり、豊かな未来へと繋がっていきます。建てて終わりではなく、建築後の楽しみがある暮らしをつくることが大切です。

　家づくりをシンプルに、健康に暮らしやすく、将来的にも費用を抑えられる家づくりを、私たちもご提案して参ります (*^_^*)