こんにちは＾＾展示場スタッフの井原です。

昨日までの三日間、熊谷うちわ祭りが開催されました！

久しぶりに熊谷の賑わいを見た気がします♪

そして梅雨も明け夏本番がやってきますね！！体も少しずつ暑さには慣れてきた感じはありますが・・

体調管理には気を付けていきたいと思います＾＾

さて、本日はふれあい通信7月号よりコラム『土地選び』をお届けします。

　国交省の広報では『令和５年地価公示においては、新型コロナの影響で弱含んでいた地価は、ウィズコロナの下で、景気が緩やかに持ち直している中、地域や用途などにより差があるものの、都市部を中心に上昇が継続するとともに、地方部においても上昇範囲が広がるなど、コロナ前への回復傾向が顕著となった。』

　前年比で、埼玉県全体で1.66％UP、さいたま市では2.93％UP、熊谷市では0.1４％UPとなっており、土地の価格は上昇若しくは現状維持が埼玉県全体的な変動になっています。

　土地を選ぶ際に気を付けたいところは、購入した後に家を建てる為に、大きな費用が掛からない所を選ぶことです。造成工事の有無や給水や排水が敷地内に設置しているか、設置していない場合はどこから接続しなければならないか等です。

　敷地の形状としても前面道路から距離のある（例えば路地状敷地など）場合は設備工事費用が嵩むことが多くなります。日当たりの状況としては、南を気にされる方は多いと思いますが、シミュレーションでは南東と南西方向の日射遮蔽物の有無が、数値に大きく影響してきます。

　一般的に土地選びは、駅までの距離や学区、近隣の商業施設などの立地条件と価格（坪単価）を判断基準にされますが、安い土地と判断して購入しても、その後に思わぬ費用が掛かってしまうこともありますので気を付けましょう。

　大和屋では土地のご相談も承っております。