健康は、住環境と密接につながっていることを感じる今日この頃です。日よけやエアコンの風の通り道etc.工夫を楽しみながら、快適にお過ごしください^^

　7月3日に、パッシブハウス・ジャパンが主催する「エコハウス・アワード2020」が開催されました。

今年は、新型コロナウィルス対策もありZoom開催となりました。山小屋風の木のぬくもりがあふれるＦさま邸「高台にある熊谷の森の家」が最終審査(全17作品)にノミネートされました。エコハウスを造るプロ達が全国から見守る中、最終プレゼンを行いました。

　こちらの住まいの最大の特徴は、13帖ある大きな吹抜けと最大高さ7ｍ以上ある勾配天井の開放感あふれる空間です。この楽しい空間にパッシブハウス性能と耐震性能をどう高めていくべきか？のプロセスがありました。お施主様とよく考えられた森の家を、皆さんにご紹介することができました。Ｆさま、ありがとうございました(^O^)／

パッシブハウスの家づくりには、土地の選定が重要な要素になってきます。

最近の状況を見ていると、ハザードマップを確認し災害対策を講じておく事も必要になってきています。土地に求めるものをハッキリと決め、検討する土地のことをよく知った上で、家づくりを進められれば自分たちにとって「いい家」になるはずです。土地の形状や方位による日当たりの検討、建築の規制や条例による制限etc. わからない事がありましたら、ぜひご相談ください(*^_^*)