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住宅の固定資産税の評価額について
2020年9月から森の家で暮らすようになりました本倉と申します。
私は地方自治体に勤務しており、固定資産の土地・家屋の評価をする部署で働いております。
今回は、あまり公表していない家屋の固定資産税の評価の方法についてお伝えさせていただきたいと思います。
そもそも固定資産税とは何かと言いますと、土地・家屋と事業者の方であれば償却資産、の3種類があり、毎年1月1日時点で不動産や資産を所有している方に課税される市町村税になります。
それでは家屋の評価について、自治体職員はどんなところを見てどんな風に評価しているのか(具体的にお伝えしようとするとかなり長くなりますので)手短にお伝え致します。
家屋が新築されますと、お住まいの自治体の職員が家屋調査としてお邪魔して評価することになっております。評価方法は総務省が構造別に定めた「固定資産評価基準」というものに則って評価します。と言っても、評価する職員は建築士を取得している人ばかりではないため、建築に関してプロではありません。
それではどんな部分を見るのかというと、目に見える仕上げで判断することになります。各部分とは、屋根・外壁・基礎・建具・天井・内壁・床・その他の工事・住宅設備などです。
※評価額の算出方法は次号に続きます。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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