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  • 2020年5月16日(土)
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PASSIVE HOUSE 🏠 冬の温度

こんにちは。

気温の上昇と共に樹々の緑が深くなってきました。

展示場の看板幕を新しくしてみました。

 

縦長の緑の幕です。 森の家らしく?目立たない(笑) 雰囲気はいい感じだと思っています。


以前、⛄冬のパッシブハウスの温度をご紹介いたしました。⇒こちらから

これは展示場の温湿度を計測したものでしたが、

今回はパッシブハウスにお住いのオーナー様の家の温湿度をご紹介いたします。

物件の所在地は熊谷市、2階建て延べ床185㎡、パッシブハウス性能の家です。

暖房負荷14.28kwh/㎡・y         ・・・・パッシブハウスの基準では冷房暖房の負荷は15以下が条件です。

冷房負荷10.21kwh/㎡・y         ・・・・数値が低いほど良い性能です。

暑い熊谷の地域ということもあって、特に夏の快適性を重視した家になっております。(もちろん冬も快適です)

 

🌞1Fと2Fの比較では1Fの方が平均して温度が高いですが、これは1階の日射取得量が多くなるように窓を配置しているからです。  グラフ青色=1F温度、紫色=2F温度

 

 

💧湿度(しつど)は、オレンジ色=1F、黄色=2F です。おおよそ40%~50%で推移しています。

ただ時間によって、上がったり下がったりしています。

細かくみてみると室内の温度(おんど)が上がると湿度(しつど)が下がっています。

これは空気中の水分量が一定の場合、空気の温度が高いほうが相対湿度は低くなる法則どおりになっています。

1Fの方が温度(温度)が、少し高いので湿度(しつど)は低くなっていて、昼間になって日差しと共に温度が上がると1F2F共に湿度が下がってくることがこのデータから読むことが出来ます。

K様データのご提供ありがとうございました。

実際にお住まいの家で、1月から3月までほぼ一定した温度と最適な湿度が保たれることを確認させて頂きました。

(井野口)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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