森の家　埼玉県熊谷市の木造注文住宅　大和屋　住宅部

大和屋さんとは偶然の出会いでした。たまたま森の家展示場の脇を通りかかって、「この家かわいいな～」って思っていて。やっぱり気になって飛び込みで行ってみました。
決め手はやっぱり木ですね。展示場の床から腰壁、天井の木の感じに圧倒されて、他を見てみようっていう考えにはならなかったです。とにかく森の家の外観がかわいいし、中に入って木の感じもあったかい感じで。ハウスメーカーの家とは違う感じでこんなお家に住めたらいいな～って一目惚れでした。断熱・家の造りもしっかりしていて、あまりエネルギーを使わないで住めると知って良かったなって思いました。

すっきりと暮らせるように、生活感が全くないというより、あるべき場所に物がある状態にしました。前の家ではリビングのテーブルがミシンやPC作業…なんでもやるテーブルになっていて、その周りがごちゃつくのが嫌でした。作業の途中なのに片付けなきゃいけない時もあって。それを場所ごとに分けるために持っているものを全部書き出して、どこに置くのかを振り分けました。そこから物の大きさを測って、造作の収納家具のデザインを考えました。
自分が求めるものは何一つ妥協せず全部言えたので、イメージ通りにできました。もっと勉強すれば他のアイディアが出てきたかもしれないけど、今の時点では何も不満はないです。出し切ったので後悔なし！って感じです笑

リビングに寝転んで上を見たときに吹抜けです。
下から見た時天井の高さに驚いて開放感がとてもいいです。あとは、窓から見える外の景色。鳥が見えるのが好きで、外を眺めることが多くなりました。

家がだんだんできていく過程を見て、家をつくる人たちって本当にすごいなと思いました。それぞれの専門家の方達が良いものをつくろうと、ちゃんと思ってくれている感じがして。
現場が始まってからは、職人さんと話してみると良いなって思いました。現場には週に1回は行っていましたね。職人さんと話してみるとこっちの意図も伝わるし、コミュニケーションが取れてその場で確認してくれたり、助けてくれたことがたくさんありましたね。

要望は全部口に出してみると良いですよね。叶え方はいろいろあったので。こうしたい、ああしたいって全部出してみて、そこから自分がどういう暮らしをしたいのか、何が一番大事かをイメージしながらだんだんと選択していった気がします。住んだときに何が気持ちいいと思うのか？うまく解消できるか？全部図面に起こして深めていきました。