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1824年創業。
木と共に、人と共に。
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見える化@
こんにちは。
気温の変化による 体調管理に気をつけている田村です。
熊谷は最近、夕方になると風が強くなります。
昼間はポッカポカだけど、夕方はさむ~い・・・って感じです。
外出の際は、服装etc.お気をつけくださいね。
今日は、JR田町に行ってきました。
SAREX「工務店力向上」ワークショップへ参加。
30社以上の勉強熱心な住宅会社さんのお話をお聞きしてきました。
メインテーマは「スマートハウスの歴史と工務店的未来住宅を考える」。
SAREX コラボレーター 岩下教授のお話を伺いました。
スマートハウスとは・・・
エネルギーの需給量をコントロールし、家庭内のエネルギーの「見える化」を図り、
入居者がムリなく省エネ・節電できたり、より快適な暮らしを実現できる住まい。
要は、家電化住宅です。
1971年から始まったスマートハウスへの取組みから、
現在は「第5世代のスマートハウス」となっています。
歴史から教えていただきました。
今までスマートハウスが普及してこなかった要因として・・・
①「そんなに便利になってもしょうがない。」といったニーズの無さ
②「機械に任せすぎると人間が退化してしまう」といった不安
③「個々の家電製品が賢くなったから、家全体の仕掛けを賢くする必要はない」といった問題
④「モーター設置etc.個々に電動化が必要である」といったコストの高さ
⑤「既存の製品をそっくり取り替えなければ導入できない」といった問題
5点が理由として考えられます。
平成24年度は、国交省「ゼロ・エネルギー住宅補助」として
最高¥165万/戸の補助金が想定されています。
補助金もあって、省エネに対する関心がさらに高まりそうです。
住まわれてから省エネに貢献する意識も必要ですが、
我々、家造りに携わる造り手は、生産過程においても
使用エネルギーの削減を図っていく必要があると思います。
現場においても・・・
エネルギーの「見える化」を図り、削減していく方法を考えなければ。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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