新着情報

news

  • 2011年3月8日(火)

「14分間の真実」

こんにちは ホームアドバイザーの川田です。

先日ニュージーランドで大きな地震があり

日本の方も建物崩壊の犠牲になり

多くの方が亡くなりました。

謹んでご冥福をお祈りします。

 

一月の終わりの業界新聞の記事で

「14分間の真実」に何を思う。という

特集が組まれていました。

 

先の阪神・淡路大震災の折に

兵庫県だけで6402人の方が亡くなり

そのうち建物の下敷きなどになって

窒息・圧死した方は3979人にのぼり

これは震災が直接的な原因で亡くなった

5483人の73%を占めるそうです。

 

神戸の監察医が2416体の遺体を調査すると

発生から14分後までに、92%の方が亡くなって

耐震性能の低い建物によって、多くの人命が

ごく短期間に奪われた事を表す数字と書いてありました。

 

先日の地震も地震直後に建物が崩壊し

逃げる間もなく、建物の下敷きになった様子が

連日テレビ 新聞等で報道されております。

 

我々が作る住宅が、命を守り

幸せな家庭生活を、営み続けるために

とても大切な仕事だと、改めて思いました。

新着情報一覧

  • Follow Me
  • instagram
  • facebook