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  • 2010年12月13日(月)

床下から支えよう

こんにちは。

 

現場監督の小山内です。

 

 

今日はオーナー様邸の定期点検があり、

私は床下点検を行いました。

 

何度も床下に潜っていますので、

慣れていると言えば慣れているのですが…

 

それでも思います。床下点検は大変です…と。

 

 

高さ40cm、幅80cm(一番狭い所で)の床下には、

給水・給湯のパイプや排水のパイプ、

さらに24時間計画換気のダクトなどが這っています。

 

場所によってはそれらを跨がなければ先へ進めない箇所もあります。

 

数々の障害を乗り越えながら、ベースコンンクリート、

基礎の立上り、土台や大引、断熱材、配管などに不具合がないかどうかを

11つ調べていきます。

 

床下点検は約30分から1時間くらいの時間が掛かります。

 

 

床下は、普段生活していて見る機会がほとんどない所だと思いますので、

あまり気にされないという方は多いと思います。

 

しかし、床下には建物を支える為の大事な部材が多くありますので、

定期点検での床下点検は非常に重要な作業となります。

 

 

私達は、お客様が今後も幸せな生活を過ごせるよう、足元(基礎・床下)から

しっかりと支えていこうと考えています。

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