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1824年創業。
木と共に、人と共に。
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思い出活用
こんにちは、ホームアドバイザーの小幡です。
以前に「古材活用」というタイトルの記事を書いたことがあります。
建て替えの際、壊してしまう前の家から使える古材を残して次の家に活かす、と言った内容のものです。
今月、「完成見学会」を開催する家も、築40年近い家を建て替えました。
ところで、「古材」と言う言葉に以前からどこか違和感を覚えていました。
思い出が沢山詰まった昔の家の柱や梁などの素材は、決して「古い材料」ではありません。
むしろ、年月が経過しないと出ない美しさや味があると思います。
そこで、今まで「古材活用」と呼んでいたものを、今回から「思い出活用」と呼ぶことに(勝手に)しました。
和室にあった「欄間(らんま)」を、玄関とリビングをつなぐ引き戸に組み込みました。
11月27日、28日に開催します完成見学会でご覧になってください。
昨年お引渡ししましたお宅です。
築70年以上経っていた昔の家の柱を、土間上の梁として活用しました。
新しい木で出来た家の中で、一際存在感を放ちます。
一昨年お引渡ししましたお宅です。
大正時代に建てられた家を解体した際に、思い出が沢山詰まった梁を手すりとして活用しました。
キッチンの入口にも同じように使われています。
これからも沢山の「思い出活用」が出来ればイイと思います。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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