新着情報
news
1824年創業。
木と共に、人と共に。
news
「開発の動機と熱き思い」
こんにちはホームアドバイザーの川田です。
そもそも森の家はどうして出来たか?こんな素朴な疑問ありませんか?
開発者に、前に開発の動機を、尋ねた事がありました。
かいつまんで話しますと、住宅部の前身の旧住まいの一番館の事務所を作るとき
豊かな空間を意識した、開放性のある間取りと、光をたくさん取り込める事務所をと考え
大きな吹き抜けを作った。
しかし吹き抜けの欠点でもある、夏暑く冬寒い事務所になってしまった。
ある分譲地に建物を何棟も建てたとき、日当たりの悪い場所なので、
二階に生活スペースを設計した。
施主にはとても評判の分譲地になったが、二階に上がる階段と吹き抜け部分によって
やはり夏暑く冬寒い家になってしまった。
当時夏は暑く、冬寒いのは当然なことで、暑ければエアコン、寒ければ暖房でしのぎ
それよりもデザイン性や耐久性、採光性、開放性を重視したとの事です。
ある暑い日に研修に行き、そこで無人の展示場に入ったそうです。非公開だったので
さぞかし中は暑く「ムッー」とするだろうと想像して入りました。
中はとてもすごしやすく、エアコンはつけていないとの事
一階だからだと思い、二階に行ったがほとんど同じ状態だった。
この現実はなんだ?まさに「カルチャーショック」すごしやすい状態はどこから来るのか?
その時前から勉強していた、断熱の考え方を思い出し、
すごしやすい状態で、開放性のある空間を作り、丈夫で光をたくさん取り入れられる
そんな家が出来ないか?豊かな空間性を意識した家は作れないか?
その時から現在の「森の家」作る開発が始まった。そんな話でした。
開発には「熱き思い」がこめられ、色々な問題を一つづつクリアーしながら
完成に至ったそうです。
追伸
豊かな空間性を追求して、高気密高断熱にたどり着いたのであって
まず高気密高断熱ありき、の考えでは無かったそうです。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。
詳細はクッキーポリシーについてをご覧ください。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。