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  • 2010年5月7日(金)

「感動の言葉 6」

こんにちはホームアドバイザーの川田です。

今日の感動の言葉は

  「値段が高価なものだから大切に扱い

       手入れをすると、その物がもっと良くなる事を学んだ」です。

 

この言葉を聞いた時、「森の家」の仕事をしていて本当に良かったなと思いました。

近頃は、安価な物を次々と買い求め、それに飽きると、使用しなかったり

廃棄してしまう風潮があります。

 

自分たちが子供のころは、色々な物を長く大切に使いました。

「使い込む」という言葉が消えて、久しくなった気がします。

全ての物が、簡単に手に入った時代ではなかったので、大事に手入れをして使いました。

 

私事ですが、これはといったものは、少し高価でも良い品物を求めます。

高価な物は、やはり品質が良いのと、それを買った自分の気持ちが、少し誇らしいからです。

それに良い物は飽きがこず、形等も流行にとらわれずに、シンプルなデザインです。

 

先日同窓会があり、10年以上連れ添ってている靴をピカピカに磨き、出かけました。

ある女の子が(昔の)「川田君良い靴履いてるね。高いでしょ?」

「それにものすごく手入れが良いわね。誰が手入れするの奥様?」

 

正直うれしかったですね。高価な靴をほめられた事より

手入れの良さをほめられた事が、自分の生き方をほめられているようで。

 

靴も家も同じではないでしょうか。

 「高価なものだから大切に扱い、その物を手入れするともっと良くなる」

本物だからこそ、手入れをして輝きを増し、新しい時より良くなるのではないのでしょうか。

熊谷市在住のT様の言葉でした。

 

追伸

靴の手入れは、もちろん私がします。

靴のクリーム塗ったり、ブラシでこすったり、仕上げの布で磨いたり

結構時間がかかりますよ。それもまた楽しい時間です

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