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1824年創業。
木と共に、人と共に。
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勉強会②
おはようございます。
現場監督の小山内です。
今日は『住宅履歴情報』について少し紹介します。
『住宅履歴情報』とは、住宅の設計、施工、権利及び資産等に関する情報をいい、
住宅所有者が蓄積、活用していくためのものです。
いつ、だれが改修やリフォームを行ったかを記録した「履歴書」のようなものです。
ではなぜ『住宅履歴情報』が必要かというと、
これからの住宅を長持ちさせるために必要なのです。
日本の住宅の多くは新築から壊されるまでの年数が約30年といわれています。
それを防ぎ、長持ちさせる為には維持管理が必要で、適切に行う為に住宅履歴情報が必要になります。
この『住宅履歴情報』があると、以下のようなメリットがあります。
・竣工時や過去に行われた維持管理の情報が明らかなので、計画的な維持管理ができます。
・住宅履歴情報を活用してリフォーム等の計画を立てれるので、的確な予算や工期で工事が行えます。
・売買する際、住宅の資産価値が適切に評価される為、安心して売買できます。
・災害時や機器等に不具合があった場合、住宅履歴情報に基づいて適切は補修等が行えます。
『住宅履歴情報』は事業者が保管していますが、保管を委託して、事業者もお施主様も
閲覧できるようなサービスもあります。
金額が発生してしまいますが、長い目で見れば有益なサービスではないかと思います。
大切な我が家をずっと大事にしていく為に、『住宅履歴情報』を活用してみてはいかがでしょうか?
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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