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  • 2009年10月29日(木)

「終わってみないと・・」

こんにちはホームアドバイザーの川田です。

知り合いの人が何年か前に、某住宅会社で新築をした時の話を思い出しました。

一般の方の多くは、「坪単価いくらで建つのですか?」という言葉をよく口にします。

その方も、坪単価に建て坪をかけた金額で家が建つと思っていたそうです。

しかし終わってみると、その金額では到底住めず、最初思っていたよりはるかに

高い金額になったそうです。「坪単価ってその単価で家が建つわけじゃないんだよ」

家を手に入れて、すぐこう話していました。

終わった後でも、浄化槽の所にコンクリートを打ったり、電気器具を買ったり、カーテン付けたり

車庫部分を土間コンクリートをしたり、屋根を付けたりしてまたお金がかかった。

まだ外溝工事もしていないが、そちらの方までお金が回らず

庭は工事が終わってもそのままになっているとのことでした。

一般の方が言う坪単価ってなんでしょうね?

それは家本体のみの単価のことです。

でも住宅は、家を建てるだけでは住めません。本体価格には

付帯工事というのが必ずあり、その金額がばかにならない。

本当の坪単価は、住める状態になって総金額がいくらで

それを建て坪で割ったものが坪単価だと思います。

大和屋の住宅は、照明器具もカーテンも外溝も植栽も

皆見積もりをした金額を提出しております。

総金額で見積もっておりますので、金額は多くなります。

しかし、後になってこれがなければ式の事は、ありません。

高い 安いは何を基準で決めるか。

その家の機能や性能をよく知り、そして前記したような

すべて終わって住めるようになった時のお値段。

これを比較しなくてはいけないと思います。

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