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  • 2009年10月9日(金)

ドイツその18

こんにちは、設計の小林です。

今回はドイツで見た薪ストーブです。

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これに薪を入れて暖を取ります。とってもおしゃれですね。

ドイツでは、薪ストーブが使われているところが多いです、日本のように密集した住宅地が少ないので、ご近所を気にせず薪を燃やせるというのも理由の一つかもしれません。

 

ここで薪ストーブを点火するときのポイントです。ポイントは2つ

 

・焚き付け用の細い枝などをいっぱい入れて、火の回りを早くする。

・空気の流入口を確保し、ストーブ内に酸素をできるだけ取り入れる。

 

以上2つですが、煙突を抜けていく上昇気流が肝心になりますので、煙突内部の空気を以下に早く暖めるかがポイントです。そのために上記2点を頭に入れて焚き付けると良いでしょう。

 

薪ストーブは人を3回暖めてくれます。

1度目は薪割りをするときです。良い運動にもなります。

2度目は点火したとき、炎の輻射熱で暖かいです。

そして3度目は、薪が燃える炎を見たとき。心が温まります。

 

炎にはリラックス効果があるそうです。キャンプファイヤーをしたときなども盛り上がりますね。会話の途中で視線をはずせる場所(炎)があると、ちょうど良い距離感でお互いコミュニケーションが取れるそうです。

 

最近の薪ストーブは、排気も大分クリーンになり、扱いやすくなりました。北欧展示場にもリフォームで設置しました、とっても暖かいですよ^^

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