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  • 2009年9月30日(水)

匠な技術

こんにちは。

現場監督の小山内(おさない)です。

今日現場で、自然石を乱形に貼り付けているタイル職人さんを外構業者さんが褒めていました。

何で褒めているのか気になり、聞いてみると、

「自然石を適度な大きさにするのに、カッターで切らずハンマーで叩いて形作っているから」

という事でした。

現在多くの外構・タイル職人は、自然石をカッターで切って形作っているそうですが、

カッターで切ると切り口が白くなり、直線に切れるため直線が目立つ乱形になるそうです。

ところが、今日現場で自然石を貼っているタイル職人さんは、ハンマーを使って形作っています。

ハンマー2本を使って細かく叩く事で自然な切り口(叩き口)となり、

並べた時自然な乱形になります。

DSCF6252.JPG

「ハンマーを使って自然石を形作る職人はかなり少ない」と、

タイル職人さん、外構業者さんが言っていました。

『細かいところまで力を注ぐ』

そんな職人さん達の力で『森の家』は作られています。

匠な技術によって形作られ、貼られる自然石は、家全体を彩る重要な存在になると思います。

10月3日(土)と4日(日)に見学会を行う現場ですので、そこを注目して見てみてください。

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