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  • 2009年8月10日(月)

「中古とアンティーク」

こんにちはホームアドバイザーの川田です。

OB様へ顧客満足度調査に伺った時に、こう話された方がいました。

「知り合いの家は、出来た時はきれいだったが、行く度に落ちていく気がする。」

「森の家は年数が経てば経つほど味が出る。どこが違うのかな?」

自分はその時に、こうお答えしました。

「お知り合いの家は、見える部分が新建材をお使いでは?」

「新建材は確かに見栄えが良いし、傷が付きにくいです」

「しかし出来た時が100%で、後はだんだん中古になっていきます」

「森の家は化粧材は無垢の材料を使っています。」

「無垢材は傷も付きますし、汚れも付きやすいです。」

「しかし無垢材は経年変化し、良い色や良い味が出て、アンティークになるんです」

OB様は、「新建材は中古で、無垢はアンティークか」とうなずき

「そう言われれば、柱や梁も初めは白かったが、飴色にやけてきたなー」とおっしゃいました。

年を重ねてだんだん良くなっていく。そんなものは、なかなかありません。

追伸

前聞いたことがあります。

フランス料理 中華料理等、世界には色々な料理の味がありますが

どんな料理の味よりも、人間味という味が一番おいしいと。

自分も、森の家のような経年美のある家に負けない、人間味のある人になりたいと思います。

アンティーク.jpg

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