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1824年創業。
木と共に、人と共に。
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故郷の合唱
今日はホームアドバイザーの川田です。
6月12日 13日と社員旅行で南三陸に行ってきました。
今回の旅で一番に印象に残ったのは、宮城の明治村 登米市登米町(トメ市トヨマ町と読みます)の
国指定重要文化財の登米(トヨマ)高等尋常小学校でした。(この当時は高等が先だったそうです)
この小学校は明治21年に建てられた木造建築の校舎です。
外部は一部交換したそうですが、内部は新築当時と変わらぬ姿を留めています。
今は木造の学校は少なくなりましたが、やはり建物は木が良いですね。
もちろん住宅も、自分は木が良いと思います。
私たちの年代には、木造の校舎はとても懐かしい思い出があります。
彫刻刀でつけた机の落書き 生徒総出の米ぬかでの廊下磨き
生徒の間を通る先生の動きで振動する床 すり減った階段の踏み板
子ども時代にタイムスリップした感じを持ちました。
実際この校舎も昭和48年まで使用されていたそうです。
体験コーナーでは社員全員が小学生に変身。
髭の校長先生からのあいさつが終わり
先日まで住宅部に在籍したT君が臨時級長に。
「起立 礼 着席」の号令で授業が始まり
全員のいただきますで、コッペパンと牛乳の給食。
最後は新入社員のOさんの女先生がオルガンをひき
全員で「故郷」の合唱。
木の香りを残す教室での楽しい時間を過ごしました。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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