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1824年創業。
木と共に、人と共に。
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森の家Labo『気密の取り方⑦』
こんにちは。展示場スタッフの坂本です。
今日も冷たい北風が朝から吹き荒れていますね。。。
外は極寒ですが、森の家展示場はお日様がサンサンと降り注ぎ
ポカポカと陽だまりの心地よい空間が広がっています。
ほっこり暖かい展示場から一歩外に出るときは、気合いが必要です(^^;)
さて、ふれあい通信1月号、森の家Labo『気密の取り方⑦』をお届けいたします。
・気密の取り方⑦
今回は基礎廻りの新たな取組について説明させていただきます。
森の家はベタ基礎工法を採用しており、耐圧盤(ベースコンクリート)の打設→立ち上がりコンクリートの打設→玄関ポーチの打設という順番でコンクリートを打設しています。その中の耐圧盤と立ち上がり部分の打ち継ぎ部分の対策を強化しました。
立ち上がりコンクリートを打設する際にセパという型枠を固定する金具を使用しますが、セパ周りの気密処理等が難しかったため、止水剤を打ってからセパを取付、型枠を設置という順番に変更しました。これをすることで、コンクリートとコンクリートがより接着する効果が期待できます。
隙間をゼロにすることは物理上大変難しいですが、気密測定時に測定不能(限りなくゼロに近い状態)まで持っていけるように日々研究しています。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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