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1824年創業。
木と共に、人と共に。
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住まい考「2025年!」 ❜ 2025.1
こんにちは^^展示場スタッフの井原です!
新年あけましておめでとうございます🌄
本年もどうぞよろしくお願いいたします✨
皆さまにとって、素敵な1年になりますことをお祈り申し上げます。
さて、ふれあい通信2025年1月号より『住まい考』をお届けします。
住まい考 No.250 『2025年!』
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
『家族がずっと笑顔で暮らす-今だけでなく、豊かな未来へと繋がる家づくりをする-』をモットーに、森の家づくりに取り組んで参ります。創業200周年を迎え、本年から気持ちを新たに、次の250周年、300周年に向かって永く愛される会社を目指し、こころざしを持ってチャレンジし続けます。
未来の日本の住宅業界は、人口減少etc.社会環境の変化による長期スパンの課題と、科学技術の進化によって大きな変動が予想されています。社会環境の変化としては、都市部への一極集中が進行し、都市部の不動産価格高騰と地方部の過疎化による空き家問題が深刻化することが見込まれます。住宅のニーズとしては、リモートワークの普及により「働く場所」としての機能が必要となり、昼間も家にいる時間が増え、太陽光発電システム・蓄電池・HEMS・V2Hといった設備による省エネ・創エネ・蓄エネで暮らしが便利になる「スマートハウス化」によるテクノロジーの更なる進化が期待されています。そして、人口減少の中で、30代前半は今後30年で約3割少なくなります。住宅一次取得者の減少により、新築需要も少なくなっていきますが、労働力不足も同時に懸念され、生産性向上が必要不可欠となります。そういった事を踏まえ、未来志向で家づくりを考えてみますと、点検や整備が効率化されメンテナンスがしやすく家を長持ちさせることが、人手不足や様々な物価高騰の影響によるライフサイクルコストの観点からもポイントとなっていきます。より一層、快適で省エネな超エコハウスが注目されていくはずです。
2025年4月には、建築基準法の改正があります。2階建て以上または延べ床面積200㎡以上の木造住宅の新築は、省エネ基準の適合義務化と構造計算etc.が必須となります。大規模修繕や模様替えに該当するスケルトンリノベーションetc.は建築確認申請が必要となります。今までとは変わりますので、改修工事をする場合にも注意が必要です。断熱性能や耐震性能の基準が一定以上になるメリットがありますが、申請関係によるコストUPや期間が必要となります。その為の費用やスケジュールを見込んでおく事が大切です。
私たちも日々精進し、環境や健康にやさしい家づくりを深化させ、先々の将来のことまで考えた家づくりを提案して参ります。2025年の森の家に、ぜひご期待ください!皆さまにお会いできる機会を森の家スタッフ一同、楽しみにしております(*^_^*) By 田村
*住まいについてお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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