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1824年創業。
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森の家レポート②『太陽光発電とEV+V2H』
こんにちは^^展示場スタッフの井原です。
最近は秋の美味しいスイーツがたくさんあるので・・甘いものを食べすぎてしまって・・少し反省中の井原です。
皆さんの秋といえば?何でしょうか??
私は先ほどお話した通りの、食欲の秋なのですが
他にもたくさんの音楽や綺麗だな~と感じるものにたくさん触れていきたいと思います♪
皆さんも小さな秋をたくさん満喫してくださいね🍂
さて、ふれあい通信10月号より森の家レポートをお届けします。
✎森の家で暮らし始めて12年が経ちましたSさんに、暮らしの様子や感じたことを綴っていただきました。今回は、きっと皆さんも今気になっているEV+V2Hのお話をお届けします。
『太陽光発電とEV+V2H』
昨年の8月末に導入したEV(電気自動車)とV2Hについてお話させていただきます。
我が家は「オール電化+太陽光発電」で2012年に大和屋さんに建てていただきました。
深夜電力が安い東京電力の「電化上手」と買取単価42円kWh、発電出力4kWの太陽光発電の売電収入で光熱費を抑えた運用をしていました。
ところが2022年11月に燃料価格の高騰を背景に電力料金の値上げを発表。オール電化の我が家は、その波をもろに受けてしまいました。また、太陽光発電は、10年間のFIT (固定価格買取制度)が終了し、現在の買取単価は8円50銭となって、売電での収入は見込めない状態でした。
卒FITは当初から決まっていた話でしたが、これほどまでの電気代の高騰は予想外でした。また、卒FIT後は家庭用蓄電池で運用しようと思っていましたが、その費用が高く半永久に使えないことから、なかなか導入に踏み切れずにいました。
10年目点検の際、この相談をしたところ、「太陽光発電の蓄電池としてEV利用する」話を聞き、興味を持ちました。自家用車の更新も検討していた中、早速、ネット等でEVと太陽光発電について調べてみました。太陽光発電とEVをつなぐV2Hの設置が必要であること。また、国、地方自治体でEV、V2Hに補助金があることを知りました。予算と補助金の申請が間に合うことから購入することにしました。
EVは発進時、急加速時などでもガソリン車に比べものにならないほど静かです。滑らかな加速は、高速道路での合流もスムーズにできます。また、オイル交換が不要で、回生ブレーキによる減速でブレーキパッドの減りが抑制されるなど定期的なコストが抑えられます。
さらに、災害等で停電が発生した場合、EVのバッテリーは、非常用電源として活用することができます。
スケジュールや天気に応じて、太陽光発電の余剰電力をEVに充電し、消費電力の多い時間帯に放電することや、太陽光発電が足りない時は、電気料金の安い時間帯に充電し、電気料金の高い時間に放電するなどで節電しています。また、これらの操作、稼働状態はスマートフォンの専用アプリで手軽にできます。今後、このシステムを利用して、さらに節電していきたいと思います。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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