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  • 2024年10月8日(火)
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住まい考「土地探しのポイント②」 ❜ 2024.10

こんにちは^^展示場スタッフの井原です!

ふれあい通信が季刊誌になり7月号を発刊してからもう10月号・・3ヶ月のスピード感が身に染みています。

あんなに暑かった夏が過ぎ、日中と夜の気温差はまだありますが秋の空気を感じてきましたね🍂

夏の疲れ、季節の変わり目の不調等・・今体調を崩されている方が多いので、皆さまもどうぞお気を付けくださいませ。

今日はどんより雨ですが、こんな日はぜひゆっくりとふれあい通信をご一読ください^^

 


さて、ふれあい通信2024年10月号より『住まい考』をお届けします。

 

住まい考『土地探しのポイント②』

 8月に熊谷のあつい夏を彩る「熊谷花火大会」が開催されました。今年は、大和屋㈱も200周年を記念して、ワイドスターマインを打ち上げました。それもあり、私も久しぶりに荒川河川敷の会場に行って、大迫力の花火を間近で観賞してきました。人も屋台もたくさんで、すごい賑わいでした。ご覧いただいた皆さま、ありがとうございました^^

 今年の夏は、異常気象もありさらなる厳しい暑さが続きました。「暑さ疲れ」による体の負担もありますので、十分な休養や睡眠、栄養価の高い食事をとって、また冬場に備えていきましょう。気温や気象パターンの変化による重大な影響を、肌で感じるところです。家づくりにおいても、異常な高温、突発的な豪雨や強風の増加による対策を講じていく必要があります。また、より一層の省エネとCO2削減に正面から向き合い、地球環境を守っていく事は、これからの子ども達に対する私たちの義務だと強く感じています。

 注文住宅における「家づくりのステップ」第4話の今回は、パッシブハウスにおける土地探しのポイントについて考えてみたいと思います。

 パッシブハウスとは、「究極のエコハウス」と言われ、明確な基準をもつ超・省エネ住宅。自然の光や風を上手く活かし、一年を通して、快適で健康的に暮らすことができるエコな住まいです。そのパッシブハウス設計の特徴に、冬場の日射はたっぷりと採り込み、夏場の日射は遮り熱をこもらせない工夫があります。具体的には、建物南面に大きな開口を設け、庇や外付けブラインドを併用して、自然エネルギーを効率的に有効利用する事です。

 パッシブハウスに適した土地は、南側に十分な空きがあり日射が建物にできるだけたくさん当たる土地です。市街地ですと周辺建物の日影もあり、環境条件のよい土地を探すのはなかなか難しい所です。土地の高低差が小さければ、南北に長い土地の方が、南側に空きを作りやすく有利と言えます。

土地の条件が多少悪くても、建物の配置や形状、窓の位置や吹抜けetc.設計の工夫で日射をコントロールし、建築コストを抑え解決していく事も可能です。土地探しの段階から、パッシブハウス建築が得意な住宅会社に相談してみることをおススメします。

私たちもパッシブハウス設計・施工の実績と、これまで建てさせて頂いたオーナー様の声をお聞きし、より省エネでより快適な「人と環境にやさしい家づくり」を追求しこれからもご提案して参ります(*^_^*)  By 田村

*住まいについてお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください。

 

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