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  • 2024年2月9日(金)
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「音の感じ方?」 ❜ 2024.2

こんにちは^^展示場スタッフの井原です!

先日の雪は何だったのか??と感じるほど、あたたかな陽射しですね🌞

来週はこの時期で10年に一度の暖かさ、最高気温が20ど近くまで上がるようです!これはもう春の陽気ですね。

植物も虫も勘違いしていしまいそうですね🐛💦

 

さて、ふれあい通信2024年2月号より『住まい考』をお届けします。

 

住まい考『音の感じ方?』

 

 冷たいからっ風が強い季節です。十分な睡眠や栄養を取って、暖かく過ごしたいですね。

 先日、森の家展示場にて、熊谷出身の新井志歩さんによる「フルート生演奏会」を開催しました。鳥がさえずるような音色が響き渡り、優雅で心地よい午後のひとときを過ごすことができました。リハーサル時に、新井さんにお願いをして、勾配天井の吹抜けと1F天井がある場所で、フルートの音色を試していただきました。反響音の広がり方に違いがあり、天井が高い吹抜けの方がより柔らかく美しい音色が響き渡っていました。特にフルートの高音では、その違いがハッキリとわかりました。

 暮らしの中でも、天井の高さによって空間の印象が変わります。椅子に座るか床に座るか、立って作業するか、過ごし方によって快適な空間が異なります。

 天井が高い吹抜けは、開放感が生まれ明るい空間を作ることができます。高気密・高断熱で性能の高い住宅では、オープンな間取りにすることで、家中の室温を一定にしやすくなります。また、窓から入る自然の光も広がりやすく、あたたかな陽だまりをつくることができます。音の響きで考えてみると、吹抜けにすることで、家族の気配を感じられコミュニケーションが取りやすくなります。逆にいえば、音が抜けやすいので物音が響きやすく、うるさく感じる時もあります。その防音対策として、2F部屋の壁や床に石膏ボードを増し張りしたり、グラスウールを充填したりする方法もあります。生活シーンの中で、家族の音を気配と感じるか騒音と感じるか、家づくりの上で大切な要素ですので、プランニングの際によく検討する必要があります。

 私たちも豊かな空間性と居心地のよさを追求し、健康的で家中が暖かいエコハウスをご提案して参ります (*^_^*)

 

森の家 パッシブハウス 高気密高断熱 勾配天井 木の家 自然素材

 

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