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1824年創業。
木と共に、人と共に。
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「2023年も、ありがとうございました!」 ❜ 2023.12
こんにちは^^展示場スタッフの井原です!
今日は冷え込んでいますね!日差しが無いので、より寒さを感じてしまいますね。
🌞太陽の偉大さ・ありがたみを感じます。
乾燥もしていますので、加湿・保湿等で上手にケアしましょうね^^水分補給もお忘れず!
年末に向けて忙しい時期となりますが、まずは体調を崩さないよう・・皆さまお気を付けくださいませ。
さて、ふれあい通信12月号より『住まい考』をお届けします。
住まい考『2023年も、ありがとうございました!』
一段と寒くなり「パッシブハウス」のメリットが多く感じられる季節となりました。先日、「パッシブハウス・ジャパン全国大会2023」が開催されました。日本全国からエコハウスを手掛ける設計事務所、工務店、メーカーが東京に集いました。プログラムの中で、パッシブハウスに住まわれているオーナー様3組によるトークセッションの時間がありました。エコのこと、エネルギーのこと、健康リスクのこと、そして造り手への要望etc.家づくりに対する意識の高さが伺え、住まい手の声がとても参考になりました。私たちも、パッシブハウスのメリットをしっかりとお伝えし、熊谷エリアでパッシブハウスの家づくりを進めていきたいと改めて考える機会となりました。
「ライフサイクルコスト(LCC)を考えた家づくり」における、省エネ性について引き続き考察していきます。
燃料費・光熱費の値上がりが続いている中、長期的に考えても設備の省エネ化はLCCを下げる効果が高く期待できます。実際に住まいで使うエネルギー消費量では、給湯、空調、照明・調理の順で多く使われています。一例ですが、給湯器や暖房機器、エアコンを高効率のものにしたり、冷暖房効果を高めるために断熱性能を向上させたり、照明を多灯分散型にする、消し忘れ防止の人感センサー付きとするetc.高い省エネ効果が得られます。冷蔵庫etc.家電設備もエネルギー消費量が結構多いので選定の注意が必要です。
エコで快適で家計にやさしい家づくりを実現するには、建もの寿命を踏まえLCC(家の生涯コスト)を指標に考えることが重要です。また、先々を考え、特殊な設計・施工や設備仕様は維持管理が高くなってしまいます。私たちも、シンプルな設計を心掛けご提案する様にして参ります (*^_^*)
年の瀬も迫り、何かとご多用な時期ですが、体調を崩されませんようご留意ください。本年も「ふれあい通信」にお付き合いくださり心より感謝いたします。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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