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1824年創業。
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森の家レポート『野鳥の観察』
こんにちは^^展示場スタッフの井原です。
日中は日差しが温かいのですが風は冷えますね!
早いものでもう11月も半ば・・この調子だと年末まであっという間に過ぎてしまいそうです。
こんな時こそ、焦らずに優先順位をつけて物事を進めていけたらと思います^^(毎年思うのですが・・💦)
さて、ふれあい通信11月号より『森の家レポート』をお届けします。
✎森の家で暮らし始めてもうすぐ2年を迎えるYさんに、暮らしの様子や感じたことを綴っていただきました。今回は自然を感じる暮らしの中での『野鳥』のお話をお届けします。
『 野鳥の観察 』
仕事をしていた頃は、季節の移り変わりに気づかないほど忙しい日々を送っていました。子育てをするようになったからなのか、歳をとったからなのか、季節を愛でる余裕が生まれ、特に野鳥に興味が湧くようになりました。
スズメやハト、カラスくらいしか知りませんでしたが、よく観察してみるといろいろな野鳥が身近にいます。野鳥の図鑑を買って子どもと一緒に少しずつ覚えていきました。
ボサボサ頭でハト大のヒヨドリ、青く美しい長い尾を持っているのに「ジェージェー」と鳴き声が騒がしいオナガ、集団で群れをなすムクドリ、「ツピーツピー」と澄んだ声でさえずるシジュウカラなどなど、みんな個性的です。
植栽を考える時、庭に野鳥が来てくれたらいいなぁと思い、ジューンベリーを植えました。春先赤い実がつくとヒヨドリが食べに来ていました。餌台を設置すると、すぐにスズメが来るようになりました。毎朝フェンスに並んで、お腹すいた〜と餌を催促しているようです。
家の隣の公園には、冬になるとお腹がオレンジ色(オス)のジョウビタキや、コミカルな動きをするツグミがやってきます。海を渡ってやってくる冬鳥です。春に梅の花が咲きだすと、メジロが蜜を吸いにやってきます。水路でカワセミを見たこともありました。
家で野鳥が観察できるのはとても幸せだなぁと日々感じています。
( Y )
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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