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コラム『住宅の耐震性について』
こんにちは^^展示場スタッフの井原です。
9月後半となりましたね!秋分の日🍂間近・・
頭では、もう秋か~と思うのですが、日中はまだ暑いのでこのまま夏なの??と、調子がくるってしまいそうですね💦
気温差が激しい時期ですので、朝晩・日中の調整を上手く行いたいですね^^
さて、本日はふれあい通信9月号よりコラム『住宅の耐震について』をお届けします。
住宅の耐震について
木造2階建て住宅の耐震性はこれまで建築士が設計した場合、審査の1部を省略できることになっており、構造計算がされていない場合でも建築の許可が下りていました。(4号特例)
2025年4月から、すべての新築住宅・非住宅に省エネ基準適合が義務付けられます。それに伴い、建築確認・検査対象の見直しや審査省略制度の縮小(4号特例の縮小)が行われます。特に木造建築では、この見直しにより建築確認の際に省略されていた構造審査が行われる対象範囲が広がることとなります。
今後の壁量計算と構造計算
2025年に改正建築基準法が施行されると、建築確認の際に、以下の方法で壁量の確認がされる予定です。
①個々の建築物の荷重の実態に応じてより精緻に検証する方法 (荷重をかけた壁量計算)
②簡易に必要な壁量を確認する方法 (壁量計算)
③構造計算により安全性を確認する方法 (許容応力度計算)
規制が厳しくなりますが、これまでが抜け穴のある制度だったといえます。
建築基準法が改正されることで、これからおこるかもしれない、大地震への備えになります。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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