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1824年創業。
木と共に、人と共に。
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「生涯コスト?」 ❜ 2023.8
こんにちは^^展示場スタッフの井原です!
昨日からの気温になかなか体がついていかない感じがしています。
しばらく気温も少し下がっていたので油断しました・・。
夏バテをしないように、栄養を取って睡眠もしっかりととらなければ、と反省中です。
まだ暑さは続きますので、皆さまも体調管理には十分お気を付けくださいね!
さて、ふれあい通信8月号より『住まい考』をお届けします。
住まい考『生涯コスト?』
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。先日、東京スカイツリー&すみだ水族館に家族で行ってきました。人混みの中でしたが、海を眺めたり、水槽でゆったりと泳ぐ魚たちを見て、涼を感じることができました^^
「家づくりのライフサイクルコストを抑えるには?」をテーマに、前回まで、ライフスタイルの変化に対応する家、住まいを長持ちさせるコツ、についてお話をさせていただきました。
ライフサイクルコストとは、建築費etc.住むまでにかかる費用と、光熱費やメンテナンス費、リフォーム費や解体費etc.住んでからかかる費用をトータルして考えたものです。長い目で、生涯その家にどれだけの費用がかかるかを予め計画し、維持管理しながらどれだけ長く住み続けられるかを考え、ライフサイクルコストに目を向けて検討しておくことが大切です。建築後でも確認しておくことで、計画が立ち安心感につながります。
今回は、住んでからかかる費用について考えてみたいと思います。
主に、①住宅ローンの返済、②光熱費(電気・ガス・水道etc.)、③メンテナンス費(外装・住宅設備etc.)、④税金(固定資産税・都市計画税etc.)、この4つが必要となるお金です。①は返済が終わればなくなりますが、②③④はずっと必要となります。特に②と③は、家の性能や耐久性により費用が大きく左右されます。建築費を抑えても、性能や耐久性の低い家であれば、何十年と住んでいる間にライフサイクルコスト(家の生涯コスト)が高くなってしまう可能性があります。さらに住まいには様々なステージがありますので、将来の暮らしまでちゃんと見越して資金計画を考えておくことが重要です。また次回考えてみます。
ライフサイクルコストが抑えられ、手入れをしながら安心して長く暮らせる家づくりを、私たちもご提案して参ります (*^_^*)
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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