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コラム『深夜電力と太陽光発電』
こんにちは^^展示場スタッフの井原です。
昨日から明け方まで雨が続きましたが、今日は晴れましたね🌞
気温も上がる様で大気も不安定になり通り雨・雷等起こりやすいそうなのでお気を付けください!!
さて、本日はふれあい通信4月号よりコラム『深夜電力と太陽光発電』をお届けします。
オール電化住宅にお住まいで、東京電力のスマートライフプランを契約されている方で太陽光発電を使用されている方に向けてのお話になります。
深夜電力の単価が4月からUPして18.37円/kwh になり、昼間の電気代は25.87円/kwhです。一方、太陽光発電の余剰電力の売電価格は、2023年度は16円/kwhです。
また、2023年4月分の電気料金の燃料費調整単価は、10.25円/kWh、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は、3.45円/kWh、と高くなりました。国の「電気価格激変緩和対策事業」で今年の8月迄、7円/kWhの値引きが適用されます。(9月は3.5円)
モデルケースでご説明します。
1ヵ月間で深夜電力を400kwh、深夜以外で400kwh使用し、太陽光の売電が400kwhだった場合
『スマートライフプラン』
深夜400kwh×18.37円+昼間400kwh×25.87円+{(400kwh+400kwh)×調整費10.25円}+{(400+400)×再生可能賦課金3.45円}-{(400+400)×激変緩和7円}-売電400kwh×16円=22,672円
太陽光の売電価格と深夜電力の価格+調整費+賦課金-激変緩和の差が、9円/kwhほど深夜電力の方が高いことになります。
深夜電力で稼働させている暖房器具やエコキュート等の機器類が太陽光の自家消費に回せるとお得です。エコキュートはメーカーから太陽光の発電に連動して湯沸かし出来るシステムが発売されています。これにより太陽光発電の電気の自家消費率は上げることができ、電気代の削減につながります。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
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