新着情報
news
1824年創業。
木と共に、人と共に。
news
森の家レポート『最強寒波と森の家』
こんにちは^^展示場スタッフの井原です。
今日は雨も上がりスッキリとした快晴ですね!
熊谷市では朝から“さくらマラソン大会”が開催されていました。無事に開催できて良かったですね^^
ランナーの方々も気持ちよく走れたのではないでしょうか?
私は走ることが苦手なので・・まずはゆっくりウォーキングから慣らしていかないと・・といったレベルです(^-^;
さて、ふれあい通信3月号より『森の家レポート』をお届けします。
✎昨年の6月から森の家で暮らし始めた木元さんに、日々の暮らしでの気づきや何気ない日常を綴っていただきました。今回は最強寒波の気候下で、森の家パッシブハウスの室温はどうなるのか?検証したお話をお届けします。
最強寒波と森の家
1月下旬、日本列島を10年に1度レベルの最強寒波が襲いました。熊谷でも25日は最低気温が-3.7℃を計測、最高気温は2.8℃までしか上がりませんでした。このような気候下で森の家パッシブハウスでの室温を検証してみました。
実験場は2F北西に位置する私の書斎です。日射取得は北向きのトリプルガラス樹脂窓のみ、暖房は1Fのエアコンのみ朝に1時間だけ、日中帯はノートパソコン2台稼働で勤務、という条件でしたが、結果はなんと写真の通り平均19.2℃でした。1日を通してみてもさほど温度変化がなかったことがわかります。最高気温は2.8℃でしたが、快晴だったことで家全体として南面窓からの日射取得ができ、高気密・高断熱・第一種換気によって北西の部屋でも温かい状態をキープすることができたようです。部屋着+上着1枚で手がかじかまずにパソコン作業ができる環境です。逆に27日(最高気温4.6℃、最低気温0℃)は日中を通してほぼ曇りで日射取得がなく、平均室温は17.9℃で、さすがにひざ掛けが必要でした。
日射取得があれば冬でも太陽熱温水器が力を発揮します。180リットルのお風呂を沸かすのに使用した灯油は0.1リットル以下です。エネルギー価格が高騰しているなか、暖房器具や給湯にかかるエネルギーを抑えた上で快適な環境で生活できています。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。
詳細はクッキーポリシーについてをご覧ください。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。