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  • 2023年2月21日(火)
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コラム『第一種熱交換型換気のお話』

こんにちは^^

昨夜はとても風が強かったのですが、今日は落ち着いた様で良かったです^^

花粉症が一気に悪化したような・・個人的にはそう感じています。これから良い季節になってくるのに花粉状況を考えると・・

複雑です。

 

さて、本日はふれあい通信2月号よりコラム『第一種熱交換型換気のお話』をお届けします。

 

 住宅に設置することが義務付けられている換気装置には、機械で排気を行う第三種換気と機械で排気と給気を行う第一種換気があります。

 住宅用の第一種換気は熱交換を行う目的で取り付けられることがほとんどです。熱交換型換気には温度だけを交換する顕熱交換と、温度と湿度も交換する全熱交換のものがあります。

 顕熱交換は熱の交換効率が高いですが湿度は全て捨てられてしまいます。一方、全熱交換のものは湿度も交換する反面、熱の交換効率は落ちます。

 冬に乾燥し、夏に湿気が多くなる関東地方の気候には、全熱交換の物が合っているようです。家の窓の性能や断熱材を厚くして、断熱強化してきた場合、第三種換気にによる熱のロス率は部位毎にみて30%を超える比率になってきますが、熱交換が出来る換気に替えることで10%台まで減らせることが出来ます。また、各部屋に適正な換気量を供給しやすくなります。

 節電が呼びかけられている今だからこそ、暖房に使用されているエネルギーに注目が集まっています。

 

大和屋 森の家 ニュースレター

 

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