新着情報
news
1824年創業。
木と共に、人と共に。
news
森の家Labo『乾燥のメカニズムと対策①』
こんにちは^^展示場スタッフの坂本です。
今日も気温が高く春を感じます。荒川桜堤もだんだんと菜の花が広がり始めました^^
ただ、毎日風が強く、空気がカラカラですね。乾燥はお肌にも、喉にも大敵です。。
保湿とこまめな水分補給を心掛けたいと思います!
さて、ふれあい通信2月号、森の家Labo『乾燥のメカニズムと対策①』をお届けいたします。
冬になると室内の乾燥に悩まされる方は少なくないと思いますが、どうして冬になると乾燥するのでしょうか?乾燥のメカニズムと対策を考えたいと思います。
冬、室内が寒い時には暖房器具を使います。例えば、エアコンで暖房をつけたとします。そうすると室温は上がり、「飽和水蒸気量」も増えます。
では飽和水蒸気量とは何でしょうか?
飽和水蒸気量 …1m3の空気が含むことができる最大の水蒸気の量
空気は水分を含むことができますが、その量は温度によって異なります。温度が低いと少しの水分しか含めませんが、温度が高いと水分をたくさん含むことができます。
話を戻し、室温が低い状態から高い状態になると、飽和水蒸気量が増えます。空気がたくさん水分を含める状態になります。
ですが、エアコンで暖房をつけても室内の空気中に含まれる水分量は変わっていないので、室温だけが高くなり、相対湿度が低下して乾燥するといった現象が起こってしまうのです。
相対湿度 …「湿度●%」と一般的に使われる、ある温度の時に空気中に含まれる最大の水蒸気量(飽和水蒸気量)を100としたとき、その空気中に実際に含まれる水蒸気量を百分率で表したもの。
*乾燥対策については次回に続きます。
大和屋株式会社
〒360-0018 埼玉県熊谷市中央3-2
このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。
詳細はクッキーポリシーについてをご覧ください。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。